AquaSKK プロジェクト::こんな機能もあります::使える『z』、便利な『z』

「〜」とか「・」って良く使うから、簡単に入力したいですよね

AquaSKK ではどちらも簡単に入力することができます。ひらかなモードで、『z』に続けて一文字入力するだけ。以下の一覧は覚えておいて損はないです。

試しにひらかなモードで と入力してみましょう。

になります。これなら簡単ですよね。現状では、変換中に『z』シリーズを入力すると確定されてしまいますが、将来的にはこれを改善し、いつでも自由に入力できるようにする予定です。

矢印と h、j、k、l の歴史的な関係

h、j、k、l の各キーは、vi というテキストエディタのカーソル移動キーを元にしています。

エディタと言えば普通、「矢印キー」で自由にカーソルを移動して、適当にキーボードを叩けば文字が入力されるものですが、vi では勝手が違います。

おおざっぱに言えば「カーソル移動や単語検索などのコマンドを実行するモード」と「文字を入力するモード」という二つの動作モードに分かれているのです。そして、カーソル移動には「矢印キー」ではなくて、冒頭の「h、j、k、l」を使う必要があるのです(*1)。

なぜこれらのキーなのかと疑問に思う人は、試しに右手の人差し指を h、中指を j、薬指を k、小指 を l に置いてみて下さい。なんだかピタっとした収まりの良さを感じませんか ?

長い歴史と独特の操作体系を持つ vi ですが、いったん慣れてしまえば、切れ味鋭いナイフのようにテキパキと作業をこなすことができます。UNIX 系の OS だったらまず間違いなく付属しているので、初心者が最初に覚え、つかず離れず生活を共にするエディタではないでしょうか。ちなみに、Mac OS X にもインストールされています(*2)。

(*1) 最近の vi は、矢印キーでもカーソル移動できるようになっています。

(*2) 興味のある人はターミナルを起動して、『vi』と入力してみましょう。終了するには、ESC を連打した後、『:q!』です。健闘を祈る!